紅葉坂の家

2009.04
紅葉坂の家
横浜の狭小住宅地に建つ小住宅。敷地周辺は、過剰なほどにモノとヒトが詰め込まれた結果、
生活の器である住宅(=構成図式「nLDK」)が、モノの欲求と生活の欲求のバランスを崩した印象を受ける。
その極端な高密度感を空間づくりに持ち込み、生活を楽しむことができないかと考えた。
つまり1軒の住宅を、延床面積70m2の立体的な「13個室」もしくは「LLLLLLLLLSSDK」という13部屋の集合体と読み換える提案。
余白を割愛し、生活の中心を分割することで、窓により再統合される部屋と部屋、部屋と街の距離。
- 所在地
- 神奈川県横浜市
- 竣工年月
- 2009年4月
- 担当
- 西田司+加藤秀基
- 撮影
- 鳥村鋼一
- 敷地面積
- 61.02㎡
- 建築面積
- 36.53㎡
- 延床面積
- 70.05㎡
- 構造・設計
- 坂根構造デザイン
- 施工業者
- 有限会社伸栄
- 掲載誌
- Casa BRUTUS 124号 JA 74号
